中東ウオッチ by 川上泰徳

朝日新聞の中東特派員をへて、フリーランスの中東ジャーナリスト。中東の動きを追いつつ、中東から見える世界、日本について、Yahoonニュース、WEBRONZA、ニューズウィーク日本版などで発信。著書『シャティーラの記憶 パレスチナ難民キャンプの70年』(岩波書店)『「イスラム国」はテロの元凶ではない グローバル・ジハードという幻想』(集英社新書)『中東の現場を歩く』(合同出版)『イスラムを生きる人びと』(岩波書店)など。 連絡は、kawakami.yasunori2016@gmail.com へ。 ツイッター: https://twitter.com/kawakami_yasu

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シリア

●シリア出国 内戦のシリアから欧州を目指す難民の流れが止らない。密航者は政権軍の攻撃を受ける反政府勢力支配地域だけでなく、ダマスカスなど政権支配下からも多くの人々が出国し、欧州を目指す。密航には様々な方法やルートがあるが、私は今春、ドイツにたどり着いて難
『ドイツまで歩いたシリア難民の証言』の画像

※朝日新聞デジタル:WEBRONZA 2015年01月31日 「イスラム国」による日本人拘束事件は、安倍首相が掲げる「積極的平和主義」によって日本人が中東で敵視される危うさを露呈させた。 事件は、安倍首相の中東歴訪のさなかで、それも首相のカイロでの演説を受ける形で起きた

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